シソ科の多年草。別名をサルビア・ガラニチカと。
それとも、流通名としてはメドゥセージやブルーセージの方が分かり易いかも知れませんが、
本物のメドゥセージは、ヨーロッパ原産のサルビア・プラテンシスのことです。
花が似ていることから、混同されているようです。
このけったいな花の形、獣が吠えているような感覚を覚えます。 至って静かに咲いているのに…
花の奥にある蜜、甘いようでよくクマバチが密を吸いに来ています。 |
地下茎が縦横に走り、どんどん芽吹いてきます。 芽は抜きやすく、枝も容易く折れるのですが、除去するとなるとなかなか手ごわいです。 新芽はぐんぐん成長し、いつの間にか地下には球根を作り益々大株になります。 辺り一面、このサルビアに取って代わる勢いです。
これで香りが良かったら文句無いのですが、 |